2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
2巻までの展開が、けっこうすごかったな、と。あれは、あの結論にいたるまで、その過程が面白かった。オチはそれほど、って。過程の段階の方が、自分の思考は自由に羽ばたける。意外と、オチを読んでしまうと、その自分が持っていたワクワク感が収斂してし…
みんな、自分が一番だと思っている とにかく、うなずく つまり、人は自分のことを話したいのです。 そして、受け入れてもらいたいと思っています。 「自分に興味を持ってくれる人」「受け入れてくれた人」 にだけ好意を感じるのです。 だから、「聞き上手」…
リーダーシップが面白いほど身につく本 基本編 (知りたいことがすぐわかる)作者: 守谷雄司出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2002/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る つねに自分の考えを説明する 感情をコントロールした部…
パワー・プレゼンテーション (グロービス思考シリーズ)作者: ジェリー・ワイズマン出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/12/04メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 97回この商品を含むブログ (20件) を見る 自分の考えを聞き手のメリットとなるよう…
相手の"関心事"が何なのか、明確に把握しておく。 交渉の目標、決裂した時の次善策を把握しておく。 自分の交渉技術を把握しておく。 相手のコミュニケーションに合わせる。また、相手の条件が変化しやすいような環境作りに勤める。 なんというか、こういっ…
「古事記」誕生 歴史書は編纂される時に、一番力をもった人の考え方によって集約される 「ワレハ キミヲ オモフ」古事記作成時代の表記法は4種類であった。 なんか途中よくわからん、怪しい部分があったが。 漢字の意味を重視して、文法的な違いで3種類、…
石田徹也「飛べなくなった人」 社会と自分 その関係を見つめるように 必要なまでの観察眼 現実とイメージを交錯させながら 社会の枷(かせ)、自分をしばってたり、自分を規定していたり、自分のはってるバリアも 閉塞感と無力感、一体感と違和感、いつか感…
この番組すごいな。毎回、質を上げている気がする。今回の選挙制度の変遷の話も面白かった。 リクルート事件をきっかけに、賄賂が起こる原因となっていた選挙制度の変革を行う。それまでの中選挙区制だと、自民党内部で競争を行う。これが政策による競争では…
事実とは何か (朝日文庫 ほ 1-12)作者: 本多勝一出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局発売日: 1984/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る 一章が秀逸。なぜに同じような死亡ニュースなのに、取り上げられ方が違うのか、など。ニュースは人が作る…
「部落問題は知らないほうがいい」という考えを認めれば、「全ての社会問題を知らなくてもいい」という考えをも認めることにもなる。 タブーであると思ったからこそ、「なにも恐ろしくない」と発言したはずである。 部落は他の差別問題と比べて目に見える「…
すごい時期に、すごいものをみた こんな絵で、こんなに深いことが表現できるなんて ダメな上司に、ダメな部分をみるのは、自分もダメな人間だから 回りの環境をどう解釈するかは自分しだい そういう意味では、ここんとこの百貨店の人たちには、良い部分ばか…
人間は尊敬すべきものだ 〜全国水平社・差別との闘い〜 尊敬する気持ちをもって同じ人間を いい番組だった。最後の話が印象ぶかかった。この番組がもつ情熱的な物言いを、はじめて受け入れられた。 人間、もしかしたら差別したい欲求をもっているのかもしれ…
親愛なる友へ ルオーとマティス 照らしあう2つの星 サロンには、君が送りたいものを送ればいいよ 美しい友情。人への信頼と愛情。なんというか、手紙で自分の信頼する人に気持ちを書き送ることで、同時に自分の目指すものをも確認していたんじゃないかと思…
もし恐竜が今も存在していたら...という特集。最後まで見てないけど、まずもってそのテーマが面白い。 人がもし飛べたら...、宇宙人と地球人が共存していたら...、男女の性別がなかったら...とか、様々なぶっとんだ仮定を真剣に取り上げるような番組になって…
河島英五 これもよかった。どんなに内面に技巧的なすばらしいものをもっていても、それを表に出さないとだめだ。いや、それだけではたりない。無理にでも、エネルギーを費やして表現しないと、相手の心には伝わらないのだ!! これが大事。人はみな心の中に…
池田満寿夫 この人、人間のコアな部分がわかってるんだな。感情、喜び、生きていく苦しみ。こういう欲求があることは恥ずかしいことではない。なんというか、人間らしさ。こういう人間らしさをみんな隠そうとして生きているように思える。この社会って。でも…
今日、ニュースに対する需要はますます高まっており、インターネットに詳しい視聴者は情報の絶え間ない更新、毎日の生活に直結したコンテンツを求めている。さらに彼らは単にニュースだけでなく、その解説と分析、そして他の視聴者との間に双方向のコミュニ…
中島知子 疲れを感じても人に会って何かを得ようとする。 バラエティー番組は、完全なるサービス業やから、例えば有名な映画スターの話みたいに、皆が興味あることをうまく伝えられるほうがいいと思って。 結構いい雑誌やな。働く人への、癒しの言葉が沢山。
崩壊するリサイクル〜資源ごみ 中国流出の衝撃〜 中国のマネーパワーによって根底から揺さぶられている。今年発覚した製紙メーカー各社の再生紙偽装。その背景には、日本の古紙を中国企業が途方もない高値で買い集め、日本の製紙会社が「買い負ける」資源争…
なかなか良い本。 権威という言葉を使って、集団における不合理な決定の原因を探る本。集団心理学。 つねに今の会社のことが頭の中にあった。今の会社の不合理な決定の原因が、この本に書かれていると。
用語集 政治・経済・最新版作者: 上原行雄,大芝亮,山岡道男出版社/メーカー: 清水書院発売日: 2005/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る使われる用語の主語が何なのか、こういう本を読まないと分からない。
渋井真帆の日経新聞読みこなし隊作者: 渋井真帆出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 27回この商品を含むブログ (36件) を見る 「ヨコ読み」というのは、各紙面を独立したものではなく、関連付けて読む読み方…
私たちは同じ思いを抱くかもしれません 人間はこんなことができるものなのか と それは歴史が教えてくれるのみです 民族主義的イデオロギーが人間性を打ち破るほど優先され 正当化されるたび 人間は人間にこのようなことができるのです アウシュビッツとは、…
『エイリアン プラネット』 無人探査機が生物がいる惑星に行き、生物を探査するという内容。全て仮定の話なのだが、これが相当面白い。 分析が変に理系で、でも出てくる生き物はあきらかにウルトラマンに出てくるような怪獣。なのに舞台は、環境番組に出てく…
人間の動きではなく、人間を動かしてるものに興味がある
原始的な必要であれ新しい必要であれ、すでにみたように現代の情報消費社会は、人間に何が必要かということに対応するシステムではない。「マーケット」として存在する「需要」にしか相関することがない。システムそれ自体の運動の中で、ますます複雑に重層…
「できる社員」になる教科書作者: 浜口直太出版社/メーカー: 実務教育出版発売日: 2007/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 仕事を通じて成長。できることはなんでも、新しいことに真剣に挑戦し、弱き自分と戦う。職場は道場、社外は戦…
たぶんそれは「よく分からない」ことについても「よく分からない」と言ってはいけないと、彼らが教え込まれているからである。「よく分からない」と言うやつは知性に欠けているとみなしてよいと、教え込まれているからである。 そうではなくて、その人が自分…