基本英文法が3時間でおさらいできる本

5文型 →品詞分析

「英文法」を疑う―ゼロから考える単語のしくみ

「英文法」を疑う―ゼロから考える単語のしくみ (講談社現代新書)作者: 松井力也出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/03/01メディア: 新書 クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見る 「英語を学習すること」に対する、根本的な考え方がわかる。 全体…

朗読力

朗読力―心に伝わる「ポエトリー・リーディング」 (PHPエル新書)作者: 堤江実出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2003/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (1件) を見る 自分の今の状況にぴったりの本。 朗読、言葉の力を感じさ…

たけくらべ

朗読 あらすじに感動し、朗読CDで読んでみる。 朗読の影響もあってか、言葉の流れ方がすごい。 文語調になれにゃならなく、それにもってこいな教材である。

その辺の問題

その辺の問題 (角川文庫)作者: 中島らも,いしいしんじ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/04メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (59件) を見る中島 らも (著), いしい しんじ (著) 迷ってから、はじめて旅は始まる。 会社勤めは、「会社…

電気

読む本なくて、読む。 やっぱ、この人らの思考回路おもしろいな。 シニカルなユーモア。アンチでありながらも、そうした屈折した自己をも対象化できる。

男子高生のための文章図鑑

中島らも 荒俣宏 大岡昇平 富岡多恵子「不許可写真」 それは、戦地での体験を昔の兵士が語る時に、たいていは感傷によっていい思い出だけがフルイにかけられて出てくるのに似ている。〜。実際、庶民の戦争体験記をいくら数多く集めても戦争なら戦争の正体を…

女子高生のための文章図鑑

吉田加南子 金井美恵子 子ども時代に読んだ秀れた少年少女小説というものは、たとえばシュヴァイツァーが、バッハの練習曲について、たとえ無理矢理いやいやながら練習させられた子どもでも、一度、バッハを自分の指で弾いたことのある子どもなら、その子は…

暦の雑学事典

二十四節気は太陽が黄道を一年間で一周することから、黄道に設けた二四の目印に季節の名前を与えたもので、日付によって一年を表す暦とは直接の関係はない。どのような暦を使おうとも、二十四節気のそれぞれは、太陽観測によって一年のある時点に決まってし…

憲法とは何か

憲法とは何か (岩波新書)作者: 長谷部恭男出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/04/20メディア: 新書購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (104件) を見る 戦争を単純な国家間の戦いと見ずに、考え方の違いから生じるものとしてみる。考え方の違…

幸福論

ラッセル幸福論 (岩波文庫)作者: B.ラッセル,安藤貞雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1991/03/18メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 71回この商品を含むブログ (66件) を見るp249,-2 私は、若い人たちが過去を生き生きと意識するようにしてやりたい。つま…

子どもの宇宙

秘密、欠点を聞くことは、必ずしも恥ずかしいことではない。心理療法士の仕事は、この『秘密』を聞くことである。事実以上の価値をもつ秘密を「共有」することである。 心理学系の本は詩みたいに思える。とくに、こういう臨床系は。ほとんど流れにのっからな…

憲法への招待

憲法って、「解釈」の問題なんだなって思った。現実に即している必要がないのだと、極端に言ってしまえば。ある程度、理想としての機能を果たしていないといけないのだと、憲法って。憲法がはじめから、何か現実的で陳腐なものであれば、現実の問題を裁く時…

パワー・プレゼンテーション

パワー・プレゼンテーション (グロービス思考シリーズ)作者: ジェリー・ワイズマン出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/12/04メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 97回この商品を含むブログ (20件) を見る 自分の考えを聞き手のメリットとなるよう…

交渉のセオリー

相手の"関心事"が何なのか、明確に把握しておく。 交渉の目標、決裂した時の次善策を把握しておく。 自分の交渉技術を把握しておく。 相手のコミュニケーションに合わせる。また、相手の条件が変化しやすいような環境作りに勤める。 なんというか、こういっ…

事実とは何か

事実とは何か (朝日文庫 ほ 1-12)作者: 本多勝一出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局発売日: 1984/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る 一章が秀逸。なぜに同じような死亡ニュースなのに、取り上げられ方が違うのか、など。ニュースは人が作る…

はじめての部落問題

「部落問題は知らないほうがいい」という考えを認めれば、「全ての社会問題を知らなくてもいい」という考えをも認めることにもなる。 タブーであると思ったからこそ、「なにも恐ろしくない」と発言したはずである。 部落は他の差別問題と比べて目に見える「…

財政のしくみがわかる本

権威主義の正体

なかなか良い本。 権威という言葉を使って、集団における不合理な決定の原因を探る本。集団心理学。 つねに今の会社のことが頭の中にあった。今の会社の不合理な決定の原因が、この本に書かれていると。

日経新聞読みこなし隊

渋井真帆の日経新聞読みこなし隊作者: 渋井真帆出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 27回この商品を含むブログ (36件) を見る 「ヨコ読み」というのは、各紙面を独立したものではなく、関連付けて読む読み方…

現代社会の理論

原始的な必要であれ新しい必要であれ、すでにみたように現代の情報消費社会は、人間に何が必要かということに対応するシステムではない。「マーケット」として存在する「需要」にしか相関することがない。システムそれ自体の運動の中で、ますます複雑に重層…

ためらいの倫理学

たぶんそれは「よく分からない」ことについても「よく分からない」と言ってはいけないと、彼らが教え込まれているからである。「よく分からない」と言うやつは知性に欠けているとみなしてよいと、教え込まれているからである。 そうではなくて、その人が自分…

社会福祉用語辞典

社会福祉をつかむ

かなり良い入門書。専門用語の説明ではなく、考え方から入る入門書といった感じ。教科書的ではない。有斐閣ってやっぱすごいな、と思う。 それと、やっぱ自分は心理学的な、それも社会心理学的な本は吸収がはやいなぁと感じる。自分の中である程度、下地が出…

持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想

持続可能な福祉社会―「もうひとつの日本」の構想 (ちくま新書)作者: 広井良典出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/07/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 103回この商品を含むブログ (62件) を見る アマゾンにも似たような書評があったけれど 現状の問…

覚える! 日本史

記述が単純すぎる。理由もなにもわからないので頭に入らない。歴史の用語を、なんの説明もなしに使うから、一読してもなんのことだかわからない。

すぐわかる 日本の歴史

わかりにくい。記述が少なすぎるのも問題か。図解雑学くらいの詳細さは必要だ。何かが起こったとき、その背景がまったくわからない。歴史の記述でも、筆者がその背景をよく理解していないと、ちゃんとしたものは書けないと思う。「痛快!ローマ学」とか、筆者…

図解雑学 日本の歴史

わかりやすい。この本だけ読破しよう。

今知りたい世界四大宗教の常識

今知りたい世界四大宗教の常識作者: 白取春彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/15メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る今まで知らなかったことが多く書いてある。 カルヴァンとウェーバーのところの説明が、少しいい加…

右翼と左翼

右翼と左翼 (幻冬舎新書)作者: 浅羽通明出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人 クリック: 171回この商品を含むブログ (170件) を見る 知的エリートは天皇機関説を理解していた。一般庶民は理解しておらず、天皇の神聖(庶民用の…