2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

斉藤孝「自己プロデュース力」

自分自身を組み替え、どんどんつくり変えていくことに大きなポイントがある。 けっして型にはめる、という枠にとどまらない。自分を意識して形作り、そしてそこからさらにそれを変革できるようにもなる。自分を自由自在に、意図的に、"創れる"感じ。 自分を…

プレジデント

つまり、自分の体験や事象をいかに抽象化、概念化できるか。そのうえで、普遍的な学びに変えることができるかどうかが問題なのである。 体験から学ぶ能力があるかどうか。それは抽象化・概念化にかかっている。 仕事に役立つ「動機」 エンゲージメント系 意…

イラスト図解版 最強の速読術 忙しいビジネスマン、受験生のための絶対ノウハウがここにある!

スキーマをつくる読むべきか読まざるべきかを決めるのに、飛ばし読みはできない「視点移動の法則」一回に適度な視点移動 戻らない、スムーズに移動速読した文字を 自分の頭のなかで処理する 並列・デジタル的に 速読のための本、ノンフィクションがいい 専門…

山本おさむ「遥かなる甲子園」

ホームヘ突入だ いい人を信じる

浦沢直樹「Monster」

彼には子供の頃から、怪物的なカリスマがあった。 子供の頃からのカリスマ... まるで、イエス・キリストのようじゃないか。 こういう場合、どういう顔をすればいい? どういう反応が、正しいんだ? これまで私達親子は、何も語らずに過ごしてきた・・・ お互…

山本おさむ「どんぐりの家」

この子は、ただ無為に生きているのではない。 生きぬこうとする決心 生きぬこうとする必死の意欲を持ち、 自分なりの精一杯の努力を注いで、生活しているのだ。 社会にはいろんな人がいるじゃない。 健康な人、病気な人、若い人、お年寄り! 私たちだって、…

佐藤順子「ひとり暮らしの知恵」大和書房

それはどのような生活財を、どのような価値観のもとに選んで生活を組み立てるかが問われるという事です。 いってみれば「どう生きるか」というベースがあって、そこから生活財の選択が選択が始まるのです。 収入を増やそうと思えば自分で自分のキャリアアッ…

近藤ようこ「春来る鬼」

結局わたしにはよくわからなかった夫の骨が 安物の喪服を通してわたしに触れてくる それはわたしたちのチグハグな結婚生活の 終わりにふさわしい物理現象だった わたしはなにもしてない 売春すらしてない わたしは自分の影を売って 生活してるのよ 勉強は単…

渋井修「素顔のカンボジア」機関紙共同出版 (1993/05)

P145 カンボジアの歴史の中で、彼らがみずからの基本的権利というものを自覚してこなかったことも、ポル・ポトの言いなりになった理由の一つではないかと思う。 P183 私は、日本には別の「貢献」のあり方が可能だと思う。つまり、人づくりだ。 P212 カンボジ…

馬渕直城「わたしが見たポル・ポト―キリングフィールズを駆けぬけた青春」集英社 (2006/09)

「キリング・フィールド」は事実と違うと批判 アメリカなど大国の責任を問う *戦争において、一方が悪で一方が善というのは、存在しないのでは?

デービット.P. チャンドラー「ポル・ポト伝」山田寛訳、めこん(1994/11)

P20 幸福な子供であったり、影響力豊かな教師だったというのは、あくまで見かけに過ぎなかったのか。その親切さはまがいものだったのか。彼は物事を冷笑的に見る政治アニマルなのか、本当に信じ込んでいるのか、あるいはその両方が混ざりあっているのか。裏…

山田寛「ポル・ポト史 虐殺と破壊の四年間」講談社選書メチエ

P119 ツールスレンの山のような供述書は、人間の弱さの証明書でもあった。 P124 ツールスレンを生きて出たことが分かっているのは、たった七人という。ベトナム軍が首都に迫っている中でも、最後の後始末が行われたからだ。まさに恐怖に取りつかれた者たちが…

蒲田聡子「あの国いったいどんな国」山と溪谷社

イスラエル/パレスチナ P255 でも一方でこんなことも言えるのではないか。彼女の姿勢そのもの、自分は気心知れた人しか、イスラエルに住むアシュケイジ・ユダヤ人としか付き合わないのだという考え方そのものが、却って周りの人を退けているのだ、と。彼女…

フィンランド国語教科書

フィンランドの国語教育の根底にあるのは、「自分のいいたいことを相手に伝えること」「相手のいうことを理解すること」の2点です。 *自分のいいたいことを整理するってのも大事だな。