2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

論理に強い子供を育てる

「論理的に」とは、簡単にいうなら、とりあえずすぐに書きださずに、メモをとり、それを構成し、組み合わせてから、他人にわかるように、そのまとめとして文章を書いていくことです。 つまり、本とは情報とか知識の寄せ集めではなく、知識の有機体=組織=オ…

困ったときの情報整理

そこに展開されている議論について、はっきりと自分の価値判断をすること。善し悪しを公言して、その説明ができるように努めること。読書は格闘技のようなものであって、いつでも勝負なのだと思うことで「読み」鋭さが生まれるのである。 一定以上の知識を持…

グレート・ギャツビー

スコット フィッツジェラルド 村上春樹(翻訳)グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)作者: スコットフィッツジェラルド,Francis Scott Fitzgerald,村上春樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入:…

図解雑学 五輪書

・「恐怖心があれば敵が大きく見えるが、自信があれば敵は小さく見える」 ・「思考を停止させない、つねに考え続ける。がっぷり四つは膠着状態で思考停止の状況である」 ・「あることを知って、はじめて『無』を知ることができる」 ・「目で見るのではなく、…

日曜美術館

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日本画家・堀文子 自然の営みに、心さわがす 死と生のないまぜの、生命の根源の形をみせられたようで おそろしくあったが、わたしは神々しささえ感じたのであった

情熱大陸

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団塚栄喜やっぱ芸術家の気がする 芸術的なアイディア遊び心 ルーツは田舎の風景 「都会の中の森 「本音を言ってくれる家族が必要 イメージ、想像力、 現実を見て、すりかえる

トップランナー

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海洋冒険家・白石康次郎▽ヨットで単独世界一周!命がけのレース▽航海秘話 この人、すごく心からしゃべる人だな 実直 気概のある 気骨のある

思考のレッスン

丸谷才一 あらゆる運動において、より過激な論調を出した方が強いんですね。優勢になる。 ・ジイド、サルトルの小説が面白いのは、小説として面白いのであって、政治的な部分は関係ない。それを日本人の評論家は政治的な部分に目をあてて論じようとする。 近…

ダンス・クリティーク―舞踊の現在/舞踊の身体

勁草書房ダンス・クリティーク―舞踊の現在/舞踊の身体作者: 尼ヶ崎彬出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2004/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る ピナ・バウシュとフォーサイスによって私たちは身体の見方を一…

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見る そして次なる当然の問いは「大渋滞を抜けるためには何…