間違いだらけの塾選び

第5版 間違いだらけの塾選び (中学受験にチャレンジする前に (Part2))

第5版 間違いだらけの塾選び (中学受験にチャレンジする前に (Part2))

素直な子どもが合格する。
「考えること」を通して、「勉強の楽しさ」を学べるのであれば、中学入試は意味がある。

正しく理解していないと、忘れる。
今の子どもは、学校でしっかり教え込まれていない。

魅力

四谷大塚進学教室
学習指導会
市進
啓明舎
サピックス

難関校

サピックス
啓明舎
早稲田アカデミー
市進
日能研
四谷大塚

サピックス

受験を通じて、人間性を高めることができる。
難関校が求める人間像に対応。
私立中学は入学してから伸びる子をもとめる。それがわかる問題をつくる。
質問し、考えさせ、添削で、先生とともに考える。討論式の授業。

市進

授業時間短く。短時間で集中させる。


 内容は良い。記述が下手。


 中学受験というものについて、プラスに考えられる。
親の立場というのが大きい。自分の子にとって、という考え方を持っている人。この立場が大きいと思う。業界の人間ではなく、純粋なサービスの選択者からみて、という視線がわかる。それと、この人自身がおぼろげながらもっている、教育観というのも大きい。そうした教育観を持つ人からみて、塾の客観的な立場に立つ塾の評価、というのが面白いのだと思う。
 純粋な客観的評価だと味気がなくなる、というのも確か。その、曖昧な立場が記述をいい加減なものにしているのだけれど、そこが面白いというのもある。わりかし素直な意見だからだろう。