間違いだらけの塾選び
第5版 間違いだらけの塾選び (中学受験にチャレンジする前に (Part2))
- 作者: 杉山由美子
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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素直な子どもが合格する。
「考えること」を通して、「勉強の楽しさ」を学べるのであれば、中学入試は意味がある。
正しく理解していないと、忘れる。
今の子どもは、学校でしっかり教え込まれていない。
魅力
難関校
受験を通じて、人間性を高めることができる。
難関校が求める人間像に対応。
私立中学は入学してから伸びる子をもとめる。それがわかる問題をつくる。
質問し、考えさせ、添削で、先生とともに考える。討論式の授業。
市進
授業時間短く。短時間で集中させる。
内容は良い。記述が下手。
中学受験というものについて、プラスに考えられる。
親の立場というのが大きい。自分の子にとって、という考え方を持っている人。この立場が大きいと思う。業界の人間ではなく、純粋なサービスの選択者からみて、という視線がわかる。それと、この人自身がおぼろげながらもっている、教育観というのも大きい。そうした教育観を持つ人からみて、塾の客観的な立場に立つ塾の評価、というのが面白いのだと思う。
純粋な客観的評価だと味気がなくなる、というのも確か。その、曖昧な立場が記述をいい加減なものにしているのだけれど、そこが面白いというのもある。わりかし素直な意見だからだろう。