国語のとびら

 かなり勉強になった。技術論から、その技術がどういう意味があるのかまでしっかりと分かる。 
 後半は、すこしだれる。ちょと古いなぁという考え方も。言葉に対する考え方が。

 学習内容が「わかる」ということは、単に知識として覚えるいうだけでなく、それらの知識をもとに、知識相互の関係が理解でき、こうだからこうなんだということがわかることなのである。「わかる」ことは、そのまま「わかった」という「喜び」の気持ちにつながる。そして、それは「次はどうだ」という道の領域に対する意欲を喚起するのである。「そうか、わかったぞ、では、これはどうなんだ。」という心理なのである。
 〜、興味をひき起こす、目的を自覚させる、成功感を持たせる、〜
 「わかった」ということは「できた」という成功感をもたらし、それが次はどうかとう興味と意欲をひきだす。〜。その根本は「わかった」という実際の体験をもたせることにある。そして、そのわかった部分(内容)を少しずつ、着実に広げ、高めていくことだ。