すごい企画書の書き方

  • 企画とは、考え方やアイデアを論理的に形や仕組みにすること
  • 企画の成否は、アイデアよりも、どれくらい必要な情報を得られるかで決まる
  • はじめに最終的な「目標」とする
  • ①現状の把握⇒②解決策⇒③実行するための手段
  • ①情報集収集⇒②できるだけ多く考える⇒③具体的に示す


企画を作ってみてのまとめ:
 企画って、1〜10にと順に作っていくのではなく
はじめに簡単に10までつくっておいて、後は具体化させるだけだな
大枠から、作れるのに慣れれば、上達するんじゃないか?
おそらく、イメージを文書にすることの難しさが、ネックなだけで、企画書を書き込むうちに、アイデアが発展することはないだろう。大枠のアイデアを早いうちに、文書にしてしまって、あとは緻密化をできるところまでやるだけの話だと思う。
 それと、企画って、イメージを文章にする作業だから、その文章化がかなり難しい。ある程度、企画ができてしまうと、今度は企画という形にそってイメージを進めていかなくてはいかないから、文章になったもの」から考えを進めていく、という作業にもなれてないといけない。そもそも、もっと文体に気をつかわないとダメってのと、全体を通して、いまどの部分を考えているのかってことにも、頭をつかう必要がある。パズルをつくっているような感覚を身につかせる必要がある。細部を書いているときに、ダラダラを考えを延長させて、進めていっても意味がないし。また、全体を推し進める必要がある時には、そこで「考える」という作業もしないといけない。これはなにに例えられるだろうか? 大勢でやる器械体操の、完成に向けての作業に似ているかな。小学校5、6年の頃に体育の時間にやった、あの時の感覚に似ている。今は、全体の内の、この部分の練習なのですよ、ってのを、全体が分かっていない段階でも理解していないといけないし。
 なんか、今までずっと、一直線に文章を思ったままに書くという作業しかしていなかったから、結構苦労した。部分に立った時に、どういうことを考えて書いていったらいいのか分からなくなってしまう。細部を飾る部分が。ある意味、好き勝手に書いている時とはぜんぜん違う頭を使う。同じようにイメージしたものを書くという作業なのに。でも、逆に考えれば、それができればプロと言えるだろう。全体をイメージしながら、いま「どこを組み立てているのか」ということが分かれば、構造を理解して、時間配分だとか、力の入れ具合だとかも、わかってくるだろうし。うん。それが学べたってのがよかった。
結論:
 ①企画書は部分と全体を考える技術がいる