キャリアの常識の嘘

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学習

・どういった試練を、どういった思考法で乗り越えてきたかを説明
・目標は数値化でき、具体的な期限が必要
・学習能力とは「具体的に3ヶ月で○○を学べる」ということ
・汎用性のあるスキルを普遍化させる

自分、仕事

・「自分はこういう人間になりたい」という内なる声をもつ
・自分の内なる価値観と合致する仕事を探す
・ビジネスモデルが健全性である会社を探す
・仕事の価値=会社が社会の何の役にたっているのか。顧客にどういった意味をもたらしているのか

キャリア

・節目だけはデザインする
・環境の変化への"適応"は"成長"ではない
・キャリアは周囲との関係性の中で築く
・将来の選択に迷った時は、過去の選択を振り返る

 人の行動は動機によってドライブされる。ところがどんな動機によって最も強く突き動かされるかは、人によって違うのだ。しかも人は、それが自分の強い動機による行動だt、無条件で重要だと思い込み、弱い動機の行動は些細なことと軽く見る傾向がある。
 だから達成動機の強い人は、マイペースの人を見ると、やる気のないダメなやつと考えがちだし、対人関係動機の強い人は、弱い人には冷酷だというレッテルを貼りがちだ。これを自己正当化という。