[本Think! (シンク) 

u09042007-07-01

東洋経済新報社
『コンセプト力』

問われるのは、どの企業でどんな仕事をしているのかということではなく、個人として何ができるかである

 「会社に入って型にはまりますよ」ではダメ
 自分はどういう人間で、何を目指しているのかを、"個人"として意思表示しないといけない。たんなる「使いやすい人間」ではダメなのだ。

  • 斉藤嘉則

顧客が求めているものを、一言で表現できる
→コンセプト力
→そこを目指す

相手の欲求をシンプルに還元して、一言で表現。そこをクリアな目標とする

ビジネスモデルとは、関係する人、すべてが、WIN-WINになるモデルをつくること


ロジカルシンキング

企業とは価値を"分配"するシステム

100あるやり方のうち、77を捨て、のこりの3つで考える。
→それがロジカルの基本、基礎
⇒「型」。まずこの型に身をならせ、徐々に型をやぶっていく

"型"を知ることが大事だな。いまの自分の段階としては

・仕事は消去法で(あれもこれもと考えない)
・順番を考える(簡単なことを先にすまし、重要なことをじっくりこなす)
・判断はすべて"即断"
・水平的思考で(広く浅く、すぐに代案をだせるように)

・―が、−      ⇒意味関係がわからない
・―だが、一方で〜
・―だが、しかし〜  ⇒接続詞を正しく使い、意味関係をはっきりさせる
なぜなら、書き手は内容を理解しているが、読み手は理解していないから
⇒ポイントは親切心。ごまかす文章を書かない