クローズアップ現代
「働いても働いても、豊かになれない」と大きな問題となっているワーキングプア。アメリカでは、日本に先駆けて深刻化し、注目を集めている。「勤勉に働けば報われる」という米経済の理念が、ついに崩れ始めたからだ。貧困が貧困を生む連鎖と、世代を超えて悪化していく状況に歯止めがかからない。市場経済の裏側で進行するこの事態をルポし、全米に議論を巻き起こしたジャーナリスト、デイビッドシプラーさんが、今月、来日した。「将来の日本の姿」とも言われるアメリカの実態から、日本は何を学ぶべきか。シプラーさんとともに考える。
*何か明確な答えがあるわけではない。問題提起かな。
「社会の仕組みの改善が必要⇒教育」ってたどり着くのかな。
・「個人の問題」と「社会の問題」が複雑に絡み合う
・学習し続けられる環境に身を置くことが必要。社会の変化に応えられるように。
この2つが心に残った言葉。確かに、環境なんだよな。"環境"を選ばないと。そこにかかってるんだ。