「これだ！」と思える仕事に出会うには

「これだ!」と思える仕事に出会うには

・人生まるごと（経験したこと全て）がその人のキャリア（財産）⇒それを整理整頓すべき
・「やりたいこと」の"共通の性質"
・安心していないと、創造はできない⇒では、自分にとって"安心な状態"とは？（＊時間の「質」を意識する）
・職場で「学びたいこと」とは何か？⇒具体的に
・今まで、尊敬した人の、"どんな点に"惹かれたのか
・自分が情熱を注いだことを、ほかの人に活かせる方法は？
・自分は自分のコンサルタント。どんな調査が必要か？何をするべき？

訳者あとがき

　主義にかない、意義を感じられること、しかも得意なことを仕事にすればいい。ことばで言えば簡単そうだが、具体的に形にするのは容易ではない。夢とはとかくつかみどころのないもので、試行錯誤に頼るのでは効率が悪すぎる。本書には、試行錯誤の代わりとなる演習が豊富に用意されている。大いに活用して、夢に形を与え、情熱に方法を与える参考にしてほしい。それぞれの現場、それぞれの市場を見つけ、目的の感じられる仕事を楽しんでほしい。

　漠然とした、ネガティヴな感情（不安だとか）、ポジティヴな考え（希望だとか）を、より掘り下げて、具体的に考えさせてくれる指南書だと思う。
　"何"に不安を感じているのか、"何"があれば満足なのか、と、しっかり知っておくべきだ。
　

　「目標」はなにか？　それまでに「学習」しなければならないことはなにか？　「障害」はなにか？といったことを順に考えないといけない。
　学習に効果的な「実践」は何をすればいいのか（アウトプットの方法）。現状の「認識」の方法だとか。もうちょっと俯瞰的な視野を持つ必要がある。何が足りなくて、何をしなければならないのか。
　落ち着きが足りないって、改善策だなぁ。まずは。できるレベルから経験していかないと。